「今度どっか飲み行かないですか?」
へ?
知らない男の人にいきなり声をかけられた
ついさっきの出来事 (AM 1:30)
私は完璧に酔っ払っていて、家に向かって自転車を全力で漕いでいたところで
というか向こうも自転車を漕いでいて
となりに自転車の影が見えて、無意識に見たら、いきなり冒頭の一言である
「だめですか?」
『い、いやぁ、、 え?』
コキコキコキ…
「さっき見かけてすごく気になって」
・・・え。
もしやさっきナチュローでアイス5分くらい迷ってたの見られてた..?
『いやぁ、、、』
「だめですか、こういうの?」
コキコキコキ…
『いや、別にダメとかじゃなく、、、』
「金曜日の夜なんで!こういうのもアリですよね。え、でもホント行きませんか?」
『いや~、、、、怒られちゃうんで、ハハ。。』
誰にだよ、と心の中でつっこむ。
「青い服似合ってますね!モデルさんとかですか?」
『(むちゃくちゃ言うなぁ…)いやいやいや...めっそうもない、、イヤ、なんかすみません。。』
私さっきから「いや」しか言ってない
「美容師さんですか?」
『...よく言われますけど、、』
「全然違うんですね?」
『はぁ、全然違います』
コキコキコキ….
…やばい、もうすぐ家だ
「結婚とかしてます?」
『…え~~~~~っと、、、、けっこん、、はしてないですね。』
「彼氏いるんですか?」
『…え~っと、、、ハイ、いますよ、一応。』
嘘だ。そんなもんはいない。
「え、なんでそんな自信なさげなんですか?(笑)」
『いや~、、なんででしょうね。あ、でも、いますいまs、、』
「じゃあ今日だけは彼氏いないことでどうですか。」
じゃあって何
『いや、本当ごめんなさい。でもありがとうございます。あ、じゃあ、、わたしこっちなんで、、』
コキコキコキ…. キッッ...
ガシャコン。
無事帰宅。
栗アイスがうまい。
(とくにオチもない)
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ついこの間、ひさしぶりに鳥が死んでるのを見た
家の前に、ちょこんと
なんかその姿が美しくて、写真撮ったりして
そのあと、そのままアスファルトの上に晒されてるのが可哀想で
土に埋めることにした
その瞬間ふいに、数日前に読んだ「コンビニ人間」の一場面を思い出して
うーん確かに、死んだ生物を哀れに思って、お墓を作って、そこに生きている花をブチブチちぎって供えるのは不可解な行為だな
結局、庭の土に埋めるだけ埋めて、なにもお供えしないことにした
気持ちだけは十分入れておいた
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そういえばブログを更新していない間に誕生日がきて
28歳になってしまった
正直、その事実が信じられないくらいに、頭の中は20代前半でフリーズ
「もう大人か、、、」
そんなことを言うと、同い年の子が恐ろしいことを言った
『わたしたちは、とっくに大人だよ?』
トックニオトナダヨ
大人になれなかった”オトナ”は、どうやって生きていけばいいのだろう
先週末、ある結婚式にカメラマンとしてお邪魔させてもらった
素敵すぎる2人は、どちらも同い年
大切な家族や、友人をもてなすための、惜しみない努力
それにかけたであろう時間と労力
2日間何度ももらい泣きし、何度も2人を尊敬し
友達になれたことを感謝した
しかし、あぁ
神様わたしはどこで間違えたのでしょうか。
100歩ゆずって、間違えてはないとしても、
その時両親対して申し訳なく思ったのは事実
”親不孝でごめんね。”
そんなことを、行きつけの飲み屋のママに話すと
「でも親は、自分の子供の幸せが一番大事だから」
と言われ、また考える
親のために自分に正直に生きないのは、結局親の為じゃないということ?
未だに美味しい食事にも連れて行けてないし、温泉旅行もプレゼントできてないし、何ならこの28年間一度も恋人というものを紹介したことがないけれども(リアルにひどい)早く全部できるようになりたい
そんなことを思った、アラサーの秋
2年後にここで、何を書いているか期待
ところで今日、大山鶏の読み方は「おおやまどり」ではなく「だいせんどり」だということを学びました
少しショックでしたが、大丈夫です
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It’s been quite a while since the last diary. I turned 28 on Oct. 6th and started my last two years of my 20s. God, seriously? I’m so not ready to become 30 yet (and I’m pretty sure I won’t be even in two years.)
Well, anyway.
The last few days of my 27 years old were actually awesome. I was totally lucking out.
When I got that call from the head editor of this food magazine “dancyu,” I was enjoying my coffee at my favorite cafe Facon (which, as a matter of fact, I am at now) expecting my 28th birthday in a week. On the phone, he said “Hey, what’s up? So.. what would you say if I told you to go to Oita with me for a shooitng next week?” I was first super surprised but beamed in a second replying “GOD, totally, yes, definitey, yes I would love to go!!”
Oita is my home town and I had been wanting to go back for the last few months. I just couldn’t because I was too poor for buying an airplane ticket (poor me. ) And this came, this happened. Free roundtrip to my home! Most importantly on my birthday! Yes, the shooting was scheduled on Oc 5th, a day before of my birthday AND MY FATHER’S. That’s what’s so cool about this story. As I share the same birthday with my dad, we could celebrate each others birthday together for the first time in 5 years. I’d never thanked my job this much before.
The shooting itself was really enjoyable too. I can’t wait them to be on the magazine next month.
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So, I’ve been a bit busy these days, which is kind of rare (unfortunately.)
On the weekend, I had been in Hayama (two-hours from Tokyo) for 2-days wedding shooting. It was kind of demanding but I must say I really enjoyed it. It’s kind of crazy that I ended up shooting 22 sheets of 4x5 films as well as 20 rolls of 135 film. I decided not to calculate the film fee and the development fee..