" 君が僕の問題であってよ
ずっと考えてあげる”
-「僕は君の答えになりたいな」クリープハイプ より
尾崎世界観さんの歌詞は、直球でちょっとカッコわるいところがとても好きだ
結局
女は いつまでたっても 女子なのだ
三十路だろうが アラフォーだろうが
何が言いたいのかよく分からんが
今日はお昼に、圧倒的に美味しいスパイス料理を食べた
場所は押上
はるばる1時間かけて行った甲斐があるってもんです
大好きな友達としょうもない話をしながら食べる洗練された一皿(正確には一皿ではないんですが)
食いしん坊で良かった
食いしん坊な友達がいて良かった
食べながらも
「美味しいねぇ美味しいねぇ」
店を出た後も
「美味しかったねぇ、幸せだね」
1時間後も
「しかし、思い出しただけで幸せだね。」
と言わせる料理
なかなかないですよ
Iシェフ、本当に尊敬します。ごちそうさまでした。
雨なんて関係なくハッピーでした。
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※基本的にはただの自己満日記ですが、万が一読んでる人のために補足。お店の名前は「スパイスカフェ」、ランチに行くなら開店前から行くのがオススメ、工夫の凝らされた予約制ディナーも素晴らしく、記念日やデート、食いしん坊の集いなどにオススメ。
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その後はごく自然な流れで、コーヒーの街・清澄白河に移動
われらがBlue Bottle Coffeeに流れ込む(サンフランシスコで大学生活を過ごした2人なので、勝手にBlue Bottleを同郷の友人かのごとく思っているすみません)
最近自分で焙煎する豆も中深煎り以上なので、ブルーボトルのような超浅煎りはあまり飲むことがなく久しぶりに飲むと
「あぁ… そうだ こんなかんじだ」
と一瞬懐かしく思ったのと同時に、なんともいえぬ違和感
いくら華やかな酸味のミャンマー(ナチュラル)コーヒーといえども、寺に囲まれた清澄白河で雨の湿気を感じながら飲むのと、グラフィティーや緑の木々やカラフルな人々に囲まれた路地裏で飲むのではやっぱり違う(ちなみに「青い空」とできれば書きたかったが、嘘になるのでやめる)
でも別に清澄白河がダメとか言ってるわけではもちろんなく
東京のブルーボトルコーヒーは、San FranciscoのBlue Bottle Coffeeとは違うんだなと、ただそれだけ
お店に売られていた、オリジナルの手ぬぐいなんかも可愛いし,
”名前”を聞かれて、「佐藤です」「中野です」と答える人たちがなんか微笑ましい。そこは、ヨシオとかルミ子だろ(笑)と思うが、あぁでも日本的だなぁとどこかほっこりする。(”名前”はあくまでファーストネームであって、佐藤や中野は”名字”だ、と思う私はアメリカナイズされてるのかしら)
違いは、批判するんじゃなくて、楽しみたいところです
そんなことを思った水曜日
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今週はずっと雨
土曜日の花火、晴れてくれるといいなぁ